3月ともなれば魚が動き出します。大きい個体から動き出しますので、デカバスが狙える時期ですね。
今回は川でのおすすめのルアーを紹介したいと思いますのでもしよければ参考にしてみてください。
ポイント
3月のバス釣りでは、ワンドのような流れが比較的緩やかである箇所が効果的なポイントとなることがあります。ワンドは川の中央にある砂や礫で形成された緩やかな水域で、バスが活動する場所として知られています。これらのエリアは次のような特徴があります。
- エサの供給源: ワンド周辺には、水流が緩やかでエサが流れ着きやすいため、小魚や水生昆虫が集まりやすいです。そのため、バスもエサを求めてワンド周辺に集まることがあります。
- バスの待ち伏せポイント: ワンド周辺の緩やかな水流は、バスがエサを待ち伏せるのに適した環境です。バスはワンドの周囲に潜み、エサが流れてくるのを待ちます。そのため、ワンド周辺のストラクチャーや障害物を利用してバスを探索することが重要です。
- 水温の安定: ワンド周辺は一般的に水温が比較的安定しています。冬の寒さが残る3月の時期でも、ワンド周辺の水温は比較的高い場合があります。そのため、バスが安定した水温のエリアで活動しやすくなります。
- 春の産卵地としての可能性: また、ワンド周辺は春の産卵地としても重要なエリアとなります。春先は水温が上昇し、バスが産卵のための適した環境を求めてワンド周辺に移動することがあります。
以上の理由から、3月のバス釣りではワンドのような流れが緩やかな箇所が効果的なポイントとなります。ただし、地域や気象条件、水質などによってポイントは異なるため、実際の現地での観察や経験をもとに、最適な釣り場を選択することが重要です。
時間帯
3月の河川でのバス釣りの時間帯は、一般的には以下のような傾向があります。
- 朝の早い時間帯: 朝の早い時間帯は一般的にバスの活性が高まる時間帯です。夜間の冷え込みから水温が上昇し始め、朝日の光とともにバスの活動が活発化します。特に日の出直後から数時間は、バスが積極的にエサを捕食する時間帯となります。
- 日中の暖かい時間帯: 春の日中、特に暖かい日にはバスの活動が活発化します。水温が上昇し、浅い水域や日当たりの良い場所でバスが活動することが期待されます。日中には、バスがエサを求めて流れの変化点や構造物周辺を動き回ることがあります。
- 夕方の時間帯: 日が傾き始める夕方の時間帯も、バスが活動する良い時間帯です。日中の暑さが和らぎ、水温が安定すると、バスの活動が再び活発化します。夕暮れ前後の時間帯は、バスが積極的にエサを捕食することが期待されます。
この辺りはため池とほぼ変わらないです。
やっぱり午前よりはお昼から午後にかけてが良いと思います。
おすすめルアー
という事で今回は川バスを狙うのにどういったルアーが有効なのか、個人的な経験を元に紹介してみたいと思います。
クランクベイト
使い方としては、テトラにガンガン当てながら巻いてくる感じです。
このやり方は3月に限らず他の時期でもよく釣れます。
よく使ってたものは、メガバスDEEP X100です。
テトラに当てながら巻いてもあまり根がかりにくいので重宝しています。
YouTube Megabass Channelさんより
スコーンリグ
ゆっくりと中層を巻いてくるイメージで使っています。
トレーラーはシャッドテールワームになるので、おしりがギリギリふるくらいのスピードで巻きます。
自分はラバージグは自作で、トレーラーの方は良く使うのがospドライブシャッド4インチか、4.5インチです。
＊自作のラバーの巻き方が下手ですみません。
YouTube o.s.pさんより
ミノー
使い方はグリグリ巻いてきてストップ&ゴーです。
自分がよく使うミノーはレイドジャパンのレベルミノー、レベルミノークイックです。
よくやる釣り方はハイギアのリールでの高速巻きのリアクションバイト狙いです。
レベルミノーは高速巻きでもバランスを崩さずに安定して泳いでくれます。
今では春の定番の釣り方ではないでしょうか。
YouTube RAID JAPAN Official Channelさんより
最後に
関東の川だと、ラージマウスバスだけでなくスモールマウスバスも多いです。
今回紹介させてもらったルアーや釣り方はスモールマウスバスもよく釣れました。
スモールマウスバスは口が小さいから小さいルアーと思ってしまいますが、案外スピナベとか大きめのルアーでもよく釣れますよ♪
もし良かったら参考にしてみてください。
