関東地域の野池での3月バス釣りに最適なルアー選びガイド | 早春のバスを狙う秘訣を伝授3月バス釣り関東おすすめルアー(野池編)

バス釣り

春ももう間近、バスも産卵に向けて動き出す時期ですね。

特におかっぱりではこの時期のバスは1年で1番大きいサイズが狙えるのではないでしょうか。

ここでは3月の釣り方やおすすめしたいルアーを紹介したいと思います。

ポイント

ため池でも春のバス釣りのポイントはいくつかあります。ため池でのバス釣りは一般的に、湖や川とは異なる特徴を持っていますが、以下は一般的なポイントです。

  1. 水温の上昇が早い浅瀬: ため池の水温は一般に湖や川よりも早く上昇する傾向があります。春の間、水温が上昇し始めると、バスは暖かい浅瀬に移動します。ため池の浅瀬や水際に集まるバスを探してみてください。
     
  2. 水深の変化が激しい場所: ため池では急な水深の変化が見られることがあります。深い部分から急激に浅い部分への変化や、岸辺付近の急激な落差などがポイントとなります。これらのエリアはバスが待ち伏せをする場所として有望です。
     
  3. 構造物や障害物の周辺: ため池には木や岩、水草などの構造物や障害物が多く存在します。これらの周辺にバスが潜んでいることがありますので、アングラーは構造物や障害物の周辺を重点的に探索すると良いでしょう。
     
  4. 水質の変化が起こりやすい場所: ため池の水質は風や降雨、流入河川などの影響を受けやすいです。水質の変化が起こりやすいエリアは、バスが活発になる可能性があります。水源地や流入河川の付近、風の当たりやすい場所などが該当します。
     
  5. 風裏や日陰のエリア: ため池では風の影響を受けにくい風裏や日陰のエリアがバスの活動場所となることがあります。風の影響が少ない場所や日陰のある場所でバスを探してみてください。

ため池の特性や地形、水質などによってポイントは異なりますので、現地の状況に応じて釣り場を選択し、柔軟に戦略を立てることが重要です。

有効な時間帯

3月のバス釣りにおけるため池での有効な時間帯は、一般的には以下のような傾向がありますが、地域や気象条件によって異なることがあります。

  1. 早朝: 朝の早い時間帯は一般的にバスが活性化する時間帯です。夜間に水温が下がった後、朝日の光とともに水温が上昇し始めると、バスが餌を求めて活動を開始することがあります。しかし、個人的にはあまり良い思いしたことがないです。
     
  2. 日中の暖かい時間帯: 春の日中、暖かい日にはバスの活性が高まります。日中に水温が上昇し、浅瀬や岸辺の水温が上昇すると、バスが浅い水域に移動して餌を探します。特に午前中から午後の暖かい時間帯がバスの活動が活発になる傾向があります。
     
  3. 夕方の時間帯: 日が傾き始める夕方の時間帯も、バスが活動する良い時間帯です。日中の暑さが和らぎ、水温が安定すると、バスが再び活動を始めることがあります。

以上の時間帯は一般的な傾向ですが、釣り場の地域や気象条件、季節の変化などによって変わることがあります。また、バスの活動パターンは個体や水域によって異なるため、実際の現地での観察や経験も重要です。そのため、幅広い時間帯に釣りを行い、バスの活性が高い時間帯を見極めることが重要です。

釣り方

春のバス釣りでは、一般的にはゆっくりとした誘いをする釣り方が効果的な場合があります。春は水温が上昇し始め、バスが活発になりつつも体力が十分ではないことがあります。そのため、ゆっくりとした動きやアクションのルアーを使用することで、バスの誘引がより効果的になることがあります。

以下は、ゆっくり誘う釣りの特徴と効果についてのいくつかの理由です。

  1. アクションの誘引: ゆっくりとした動きやアクションは、バスに対してより自然な餌の動きを模倣することができます。特に水温がまだ低い春の時期には、バスが機敏な動きに反応するよりも、ゆっくりとした動きに対して反応しやすい場合があります。
     
  2. 探りやすさ: ゆっくりとした動きやアクションをするルアーは、水中をゆっくりと探ることができます。これにより、広範囲にわたってバスを探し出すことができます。また、バスの活動範囲を探りながら、ゆっくりとした誘いでバスを誘引することができます。
     
  3. 反応の向上: 春のバスは体力が十分ではないことがあります。そのため、激しい動きや速い誘いには反応しづらく、ゆっくりとした動きに反応しやすい場合があります。ゆっくり誘うことで、バスの反応をより引き出すことができます。

したがって、春のバス釣りでは、ゆっくりとした誘いをする釣り方が効果的な場合があります。ただし、釣り場やバスの活動パターンによっては、様々な釣り方が有効になることがありますので、実際の現地での経験や観察も重要です。

おすすめルアー

あくまで個人的にですが、3月野池にてとてもおいしい想いをしたルアーを4つ紹介したいと思います。

色々なフィールドに行って感じたのはそれぞれのフィールドで効果的なルアーが違うという事。

理由は複合的に絡み合っていると思うのですが、捕食しているエサが違う事だったり、そこで釣りをしている人が使うルアーの傾向だったり、色々あると思います。

いくら雑誌で釣れるルアーを紹介していてもどこでも効果的とは限りません。

ここで紹介するのは参考程度になってしまうかもしれませんが、良ければ試してみてください。

スピナーベイト

これはもう春の定番ですね。

クランクベイトとは違ってどのレンジも対応できます。
個人的に好きでよく投げるスピナーベイトはノリーズのクリスタルSです。
これで40upをたくさん釣らせてもらいました。

YouTube BASSFLIXさんより

他でいえばospのハイピッチャーもよく釣れました。

値段も安いので重宝しています。
春は赤色が効きますが、白も結構釣れると思います。
春に限らず通年有効でもあります。

YouTube o.s.pさんより

シャッド

ルアーのパワーが小さいのでここぞというポイントで使います。

個人的な使い方としてはボトムに少し当たるくらいの潜行深度のもので、ゆっくり巻いて止める、これの繰り返しで使います。

周りみんな釣れてないのに自分だけ爆釣した事もありました。

少し根気のいる釣りなので人によって向き不向きがあるかと思います。

良く使ってたルアーはイマカツのISワスプです。
特にギルカラーはヤバいくらい釣れたので再販して欲しい…

スモラバ

これもシャッドと同じくルアーパワーが小さいのでここぞというポイントで使います。

特にむずかしいことも考えず1点シェイク!です(笑)。
ですがひとつだけ自分的に気をつけてるところがあって、ラインを張りすぎず、たるませながらシェイクして、あまりキビキビした動きにならないようにしています。

困った時のお助け的な存在です。

個人的に好きで良く使うのが、イマカツアベラバ2.7g、トレーラーはレイドジャパンのエグバグです。

ブルフラット

これに関しては春先に初めて使った時は衝撃的でした。
こんなに釣れるルアーがあるのかと。

自分のなかではワームといえばゲーリーヤマモトのヤマセンコーが絶対王者でしたが、春に関してはブルフラットが超えたなと思いました。
周りは誰も釣れてないのに、自分だけが45upを何本も…なんて事もありかなり美味しい想いもしました。

ルアーのサイズは3インチもしくは3.8インチです。
フィールドによってはそれより大きいサイズも有りかと思います。

釣り方はテキサスシンカー1~2g程度のもの、ペグ止めなしで使用、ほぼ全てしゃくってからのフォールか着底したくらいでバイトがありました。

YouTube tiroRATZさんより

まとめ

ひとまず4つ紹介させてもらいましたが、本当の正解は何なのか、実は当たりルアーが他にもあるのではと思います。みなさんも色々試してみて、自分だけの正解を探してみてくださいね。

読んでいただいた皆さんに良き釣りライフを!

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